ラムサール会議応援 コスタリカ・エコツアー 学習会
〜湿地保護の国際会議が開催される
中米コスタリカの自然保護に学ぶ〜
中米コスタリカでは、今年５月に湿地保護の国際的な条約であるラムサール条約の締約国会議が開催されます。諫早干潟緊急救済東京事務所では、日本でのこの会議への関心を高めるための応援企画として、「ラムサール会議応援 コスタリカ・エコツアー」を企画しました。このツアーではラムサール条約締約国会議の期間中にコスタリカを訪れ、会議の傍聴や国立生物多様性研究所の見学などを通して、自然保護を国際的な観点から学びます。また、湿地や熱帯雲霧林などコスタリカの美しい自然を観察しながら、エコツーリズムの草分け的な国であるコスタリカの自然保護の取り組みに学びます。
そして、このツアーに先立ち、ツアーに参加される方だけでなく多くの方々にコスタリカの自然保護やラムサール会議について知っていただくために、学習会を企画しました。講師にコスタリカに駐在経験のある国際協力事業団の城殿博氏、及びＷＷＦジャパンの東梅貞義氏をお迎えし、コスタリカの自然保護やラムサール会議について学びます。
