「干潟を守る日1999」参加団体募集
21世紀の人、魚、鳥たちのために、日本の海辺や湿地を守ろう!
■「干潟を守る日1999」キャンペーンの趣旨
1998年春、諫早干潟緊急救済本部などが中心となり、諫早湾閉め切りの日である4月14日を「干潟を守る日」とすることを提唱しました。これは潮干狩りや春の渡り鳥のシーズンでもあるこの時期に、諫早湾干潟を始めとした各地の湿地の保全を求める行動を毎年行っていこうというものです。
1999年5月には、湿地保全の国際的な会議であるラムサール締約国会議がコスタリカで開催されます。今年の「干潟を守る日1999」はその直前の時期でもあります。全国の自然保護団体が連携して活動し、ラムサール会議に向けて国内の湿地保全の世論を喚起していきましょう。
■「干潟を守る日1999」キャンペーンの内容
4月14日「干潟を守る日」の前後に、全国各地で湿地保全のイベント(シンポジウム、デモ、自然観察会、コンサート、映画上映会、観劇会、ツアー、写真・絵画展、学習会など)を、キャンペーン参加団体が自主的に開催してください。
干潟を守る日1999実行委員会では各団体の参加費を元に、各地のイベントを掲載した統一のチラシ、ポスターを作り、各団体に配布をお願いするとともに、マスコミ等へのPR活動を行います。
■キャンペーンへの参加について
「干潟を守る日」の趣旨に賛同する団体であれば、湿地保全団体に限らず、どんな団体でも参加できるものとします。参加にあたっては、開催するイベントのタイトルやサブタイトルを「干潟を守る日1999参加○○イベント」「干潟を守る日1999
in ○○」などとして、参加イベントであることを明示していただくことと、参加費1口5千円以上を実行委員会に納入することを原則とします。
イベント参加団体には参加費1口5千円当たり、チラシ300枚とポスター10枚を支給します。(追加のチラシ、ポスターは実費にて頒布します)
なお、イベントは開催できないが、「干潟を守る日1999」に賛同し、キャンペーン活動を支援したいという団体も歓迎します。賛同団体として登録させていただきます。賛同のみの団体は参加費は不要です。
■「干潟を守る日1999」呼びかけ人
矢嶋 悟(諫早干潟緊急救済東京事務所)/山下弘文(諫早干潟緊急本部)
花輪伸一(WWFジャパン)/古南幸弘(日本野鳥の会)
■干潟を守る日1999イベント参加申し込み方法
干潟を守る日1999 イベント参加申込書 年 月 日 |
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団体名 | |
責任者 | |
連絡先 | 〒 TEL FAX |
参加費 | 1口(5000円)× 口= 円 ・郵便振替で別送 ・現金書留で同封 |
◎干潟を守る日イベントについて、現時点で決定している内容をお書きください。 日時: 場所: イベント名称: |
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◎イベントが未定の団体はいつ頃までに決定できるかお書きください。 月 日頃まで |
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◎干潟を守る日1999に関して、ご提案、ご質問などがあれば、自由にお書きください。 |