諫早干潟緊急救済本部代表・山下弘文氏が
ゴールドマン環境賞を受賞
環境保護運動に草の根レベルで貢献した人々に贈られる世界的な賞「ゴールドマン環境賞」の今年の受賞者に、諫早干潟緊急救済本部代表・山下弘文氏が選ばれました。長年にわたる諫早湾干潟の保全活動が評価されてのことで、日本人が同賞を受賞するのは、1991年の黒田洋一氏(熱帯林行動ネットワーク事務局長)に次いで2人目。国内の環境問題に絡む受賞は初めてのことです。授賞式はサンフランシスコで4月20日の午後、アナン国連事務総長らが出席して行われました。