「和白干潟まつり」に諫早干潟緊急救済本部も参加

 11月30日、博多湾の和白干潟で開催された「和白干潟まつり」には、約400人の人が参加し、バードウォッチングや模擬店、フリーマーケットなどを楽しみました。当日は諫早干潟緊急救済本部のボランティアも長崎から参加。諫早干拓問題に関するパネル展示や物品販売などを行い、諫早湾干拓事業の見直しを訴えました。
 また、博多湾市民の会では「諫早干潟の貝殻」を販売し、和白干潟とともに諫早干潟の保護もアピールしました。この貝殻は諫早湾の干からびた貝殻を拾い集め、洗って袋詰めしたもので、数個の貝殻と諫早湾の写真やムツゴロウのイラストが描かれた「諫早の海を返して下さい」というメッセージカードが同封されています。


大勢の子どもたちを含む約400人が参加

諫早干潟緊急救済本部のコーナー

諫早湾干拓問題のパネル展示

会場で販売された「諫早干潟の貝殻」


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