「政治は有明海を救えるか」4/16東京集会 ――水門の常時開放を求める市民・漁民集会 “有明海異変”の一因と見られている諫早湾干拓事業について、昨年、二つの第三者委員会は、事業の環境への影響に懸念を示した見解をまとめました。また、有明海再生には、干潟の復元とともに、潮流・潮汐の回復が必要であることも次第に分かってきました。しかし、農水省はこれらの声を無視するかのように干拓工事を再開し、第三者委員会から提言のあった中・長期の水門開放調査の実施については消極的な態度を示しています。 異変が一段と深刻化する中、このような歪んだ行政を正し、真に有明海再生につながる政策を実行していくことが、政治の大きな課題です。それはまた、構造改革が叫ばれる今日、その真価を問われる課題とも言えます。 政治は瀕死の海を救えるか。市民、漁民と国会議員が共に考えていきます。 干潟を守る日2002 in 東京 政治は有明海を救えるか――水門の常時開放を求める市民・漁民集会 ●日 時:2002年4月16日(火)PM6:30(開場PM6:00) ●会 場:星陵会館ホール(最寄り駅・地下鉄永田町/国会議事堂前) ●参加費:1000円(資料代) ■プログラム(予定)
●主 催 TOP PAGE | INFORMATION | REPORT | LIBRARY | LINK |