諫早湾への一言集「生きろ 諫早湾」出版
全国からの一言が、著名人の寄稿や写真とともに一冊の本に
全国から諫早湾への「一言」を募集し、意見広告として新聞に掲載する活動を続けている「諫早湾一万人の思い」実行委員会では、これまで寄せられた「一言」をまとめた本「生きろ 諫早湾」を出版しました。
同実行委員会では、諫早干潟の再生を求めて「あなたも一言、諫早湾」新聞キャンペーンを実施。これまで5回にわたって、集まった「一言」を新聞に意見広告として掲載をしてきました。このたび発行された「生きろ 諫早湾」は、1132名の「一言」を綴ったもので、倉本聰氏、村上龍氏ら著名人からの寄稿や、地元の写真家らによる諫早湾の写真も多数掲載されています。内容、購入方法などの詳細は以下の通りです。
- タイトル 「生きろ 諫早湾」
- 発 行 諫早湾一万人の思い実行委員会
- 価 格 1500円(税込み)
- 送料(1冊200円、2冊250円、3冊250円、4冊500円、5冊以上無料)
- 体 裁 21cm×20mm 100ページ
- ISBN 4-88216-201-6-C0072
- 内 容
- 干潟からの伝言
- 「諫早の犯罪」倉本聰氏寄稿
- 写真:閉め切り前の諫早湾での漁、魚釣りや潟で戯れる子どもたら、野鳥の群れ、ムツゴロウ・トビハゼ、閉め切り後の現況など40点とともに、寄せられた「一言」を1行添えて掲載。
- 谷川俊太郎氏詩集「小鳥がいなくなった日」より、梅原猛氏からの色紙、灰谷健次郎氏よりのメッセージ、山田洋次氏の「一言」。
- 「ムツゴロウの感触」村上龍氏寄稿
- 1132名の寄せられた一言
- 「それぞれの思いをもって」干潟再生運動スナップカラー写真など
- 諫早湾干拓事業の経緯
- 諫早湾閉め切り後の変化
- 写真データ・写真家プロフィール
- 声を上げることができる社会をめざして(第1回実行委員会代表からのメッセージ)
- あとがき 感謝とともに
- はがき 野鳥の群れ、トビハゼ、シチメンソウの新芽…3点
- 購入方法
- 『生きろ諫早湾』ホームページに掲載している書店で取扱中。
- 通信販売は郵便振替で下記まで(発送は入金確認後。送料は別途)
郵便振替口座 01720−6−92825
口座名義『生きろ諫早湾』出版委員会
- お問い合わせ
諫早事務局:〒854-0012 諫早市本町3-16 中路邦男 TEL0957-22-1582
長崎事務局:〒851-2128 西彼杵郡長与町嬉里郷152-6 山崎幸子 TEL/FAX 095-883-1833
〒852-8156長崎市赤道1-6-3-906 時津良治 E-mail rtokitsu@mint.ocn.ne.jp
『生きろ諫早湾』ホームページhttp://manateeweb.net/isahaya/
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