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有明訴訟弁護団と漁民ネットが早期開門アセスを提案 2009年4月15日、農水省は開門調査のための環境アセスメントの説明会を熊本市内で開催し、アセスメントの方法書骨子(素案)を公表しました。素案では今後、有明海や諫早湾調整池の後背地で、環境や漁業、農業、防災機能への影響を調査し、アセスメントを行っていくとしています。 それに対し、よみがえれ!有明訴訟弁護団・原告団は「農水省の開門環境アセスメントは、不要な手続きを重ねることによって開門を先延ばしするもの」と批判し、遅くとも2010年5月には開門調査の第一段階に着手できる「段階的開門法」を前提としたアセスメントの代案を、有明海漁民・市民ネットワークと共同で発表しました。 ●よみがえれ!有明訴訟弁護団・原告団
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