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●著者:山下弘文
●発行:南方新社(1998年)
●A5判 本文194頁
●1600円
●諫早湾締め切りの翌年に諫早干潟緊急救済本部の山下弘文・代表が著した本。締め切り当日の様子からはじまって、政治家や官僚の無責任な対応や、推進派の言動などを実名を挙げて徹底的に批判しながら、1年間の出来事や、新たに明らかになった問題点などを報告する。52枚の写真も収録。
●目次
はじめに
第一章 世界一長いギロチン
第二章 諌早湾干潟の特徴
第三章 諌早湾開発の歴史
第四章 反対運動の経過
第五章 賛成派農民も被害者
第六章 政府・官僚・自民党と諌早湾開発
第七章 政府答弁書をめぐって
第八章 防災効果はあるのか
第九章 潮受堤防の耐振性は十分か
第十章 新しい干拓地は
第十一章 吉次さん、あんまりだ
第十二章 有名人を切る
第十三章 地元若者の声は
第十四章 干潟の賢明な利用
終章 |