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●著者:山下弘文
●発行:南方新社(1996年)
●230頁 19×13cm
●1600円
●諫早湾締め切りの前年に発行された、諫早干潟緊急救済本部・山下弘文代表の主著。諫早湾をはじめとした九州各地の干潟の現状と、その保全の重要性を詳しく解説。干潟保全運動の歴史や、ラムサール条約など、諫早湾の問題だけでなく、干潟保全にまつわる全般的な知識が網羅されています。
●目次
まえがき
第一章 干潟の生き物たち
第二章 干潟のもつ役割
第三章 日本の干潟運動の歴史
第四章 ラムサール条約
第五章 九州地方の干潟の現状
第六章 日本最大の干潟はいま
第七章 干潟を守るために
あとがきに代えて
参考資料
参考文献 |