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検証「諫早湾干拓事業」
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シンポジウム「生きかえれ諫早湾干潟」のご案内

 諫早干潟緊急救済本部と干潟を守る日諫早実行委員会の主催によるシンポジウム「生きかえれ諫早干潟〜漁業と農業の両立を〜」を下記の通り、2009年4月11日(土)13時30分から諫早市高城会館・講堂で開催します。みなさま、ぜひご参加ください。



●干潟を守る日2009 in 諫早 
シンポジウム 生きかえれ 諫早湾干潟 〜漁業と農業の両立を〜


〈開催趣旨〉
 諫早湾干拓事業による諫早湾閉め切りから12年が経過しました。事業によりもたらされた漁業被害の深刻化や農業用水としての調整池水質は改善の糸口さえ見えない中、裁判では3年間に必要な対策を講じて、5年間水門開放を命じる判決の言い渡しがありました。
 経済危機の中、環境対策によっての雇用創出や経済活性化をめざす取り組みも提唱されています。
また、有明海においては絶滅の危機にさらされた生き物も多種生息し、私たちの生存基盤である生物多様性の保全が重要課題となっています。2010年には日本(名古屋市)において第10回生物多様性条約締約国会議も開催されます。
 シンポジウムでは、諫早湾干拓事業に関わる問題解決と持続可能な地域のあり方を提言します。

日 時:2009年(平成21年)4月11日(土) 13時開場 13時30分〜17時
会 場:諫早市高城会館・講堂(諫早市高城町5-25)TEL 0957-24-1500
資料代:1000円 どなたでも参加できます。
 

〈内 容〉

講演「有明海の自然と漁業の再生を願って」
     講師:田北 徹 長崎大学名誉教授 
シンポジウム
 ・干拓地の現状報告・有明海沿岸漁業者からの現状報告
 ・裁判の現状報告と展望・よみがえれ有明海訴訟弁護団
 ・研究者からの問題解決への提言
 ・参加者からの質疑とその応答を交えたディスカッション

※シンポジウム終了後、18時30分から交流会を行ないます。
 場所:割烹多な可 会費:4000円 

※12日(日)干拓農地および潮受け堤防道路などの現地見学会
 参加費:1000円(定員20名)
 9:00 JR諫早駅西口集合 12:00 諫早駅解散予定

*交流会および現地見学は準備の都合により前日までにお申込ください。

主 催:諫早干潟緊急救済本部・干潟を守る日諫早実行委員会
連絡先:諫早干潟緊急救済本部(山下) TEL 0957-23-3740 FAX 0957-23-3927
    実行委員会事務局(時津) TEL/FAX 095-842-0156
    rtokitsu★mxc.cncm.ne.jp(←★は@に変えて入力:迷惑メール対策)

諫早干潟慰霊祭のご案内 
日 時:4月14日(火)10:00- 
場 所: 白浜桟橋(諫早市・本明川河口)
主 催: 諫早干潟を憂える大牟田の仲間